ご利用者様の声

改善事例:脳梗塞左片麻痺・脳幹梗塞(70代)

【リハビリの内容】

・左上下肢への神経・筋促通のための運動療法
・非麻痺側上下肢への機能訓練
・動作訓練及び姿勢指導
・自主訓練指導

【リハビリの効果】

・運動麻痺の影響で四肢の動きの協調性が低下していました。力の配分や速度調整に困難がありました。そのため、麻痺側及び非麻痺側の筋緊張緩和に向けたリハビリを行いました。
・リハビリの結果、起立動作や歩行動作、日常生活関連動作の過剰な努力の減少によって、動作効率化を図ることができました。

【ご本人インタビュー】

・今までは、身体に力が入りすぎているよと助言されることが多かったです。自分としては、そんな気はしていなかったので「なぜそんな風に言われるんだろう」と不思議に思っていました。今回、神栖神経リハビリセンターでリハビリを受けてみて、正しい動かし方を再発見することができました。意識していないと元に戻ってしまうので気をつけたいと思います。

【セラピストからメッセージ】

・私たちの身体は、脳が動き方や力の配分を調整しています。脳梗塞を発症して、3年以上経過していても身体や脳の気づきを促すことで現状の努力的な動き方は修正していくことができます。これからも諦めずに気づきを大事に運動に取り組んでいきましょう。

T様 訓練動画ビフォーアフター