MENU

右脳梗塞後遺症、失語症の症例

この方のプロフィール

疾患右脳梗塞の後遺症/失語症年代・性別50代後半・男性
利用期間2023年5月から継続頻度・1回の時間週1回・120分
利用形態通所コース120分×8回コース

Summary

この事例の概要

脳梗塞を発症してから約6か月後に、リハビリを始められた50代後半の男性です。移動は車椅子に頼っており、失語症のため、意思を伝えることにも人の話を理解することにも難しさがありました。身体の機能を高めることと、生活の自立度を上げることを目標に、週1回120分のコースへご家族の協力を得ながら取り組まれました。8回のコースを終える頃には、車椅子を使わずにご自身で来所できるようになり、言葉のやりとりも通じやすくなっています。

Change

ご利用前とご利用後の変化

ご利用前

  • 移動は車椅子に頼っていた
  • 失語症のため、伝えることも理解することも難しい
  • 自宅のトイレ動作にも、支えが必要だった

→

ご利用後(120分×8回)

  • 車椅子を使わずに、自分で来所できるようになった
  • 杖と手すりで、自宅のトイレ動作を自分で行える
  • 音読や書くことも改善し、会話が通じやすくなった

Situation

ご相談いただいた時の状況

脳梗塞を発症されてから、約6か月が経った時点でのご相談でした。移動は車椅子に頼っておられ、失語症のため、ご自分の意思を伝えることにも、人の話を理解することにも難しさがありました。

目標は二つ置きました。身体の機能を高めることと、生活の自立度を上げることです。O様はご自身で努力を惜しまれず、ご家族も協力してくださいました。

ご本人が困っておられたこと

  • 移動に車椅子が必要で、行ける場所が限られる
  • 伝えたいことが言葉にならず、話も理解しにくい
  • 自宅のトイレ動作にも、支えが必要になる

Program

当センターで行ったリハビリの内容

週1回、1回120分のコースを8回。この枠組みで、身体の機能と生活の自立度の両方に取り組みました。1回の時間を長く取ることで、身体を整えたうえで実際の動作を練習するところまで、続けて行えます。

ご家族の協力があってこそ

週に1回の時間だけでは、生活は変わりません。ご家族が日常の中で支えてくださったことが、8回という限られた回数で結果につながった大きな理由です。

ご本人も、努力を惜しまず取り組まれました。

リハビリの様子

Progress

経過と、現在の状態

移動できる範囲が広がった

120分×8回のコースを通じて、車椅子を使わずにご自身で来所できるまでになりました。ご自宅の中では、杖と手すりを使ってトイレの動作をご自分で行えるところまで改善しています。

言葉のやりとりがしやすくなった

失語症による意思疎通の難しさも、身体機能の改善と言語聴覚療法が重なって、大きく改善しました。声に出して読むこと、文字を書くことにも良い変化があり、日常の会話が通じやすくなっています。

2023年5月から継続していただいており、身体の機能も動作の能力も、着実に良くなってきています。

Staff

担当者

施設長・理学療法士の滑川実信

滑川 実信(理学療法士)

総合病院にて臨床16年(入院・外来・介護施設・通所・訪問)/脳血管疾患・パーキンソン病・整形疾患・難病

メッセージ

2023年5月からリハビリを継続していただき、着実に身体機能と動作能力が改善していることを大変うれしく思います。これからも無理をせず、ご自身でも運動に取り組んでいただくことで、さらなる改善が期待できます。これからも一緒に頑張っていきましょう。

掲載内容はご本人・ご家族の同意を得たものです。
リハビリの成果には個人差があり、同様の結果をお約束するものではありません。

  • URLをコピーしました!