【リハビリの内容】
・左上下肢への神経&筋促通のための運動療法
・非麻痺側上下肢への機能訓練
・動作訓練及び姿勢指導
・自主訓練指導
【リハビリの効果】
・初見では、歩行時に怖さのため、恐る恐る足を前に出していて、歩幅が狭かったです。しかし、リハビリを実施する過程で足を前方に出すことへの恐怖心が減り、歩幅の拡大、歩行速度の向上を認めました。
【ご本人インタビュー】
・完全に歩く時の怖さが無くなったわけではないけれど、自分で頑張ることや先生と一緒に運動を行うことでこんなにも変化があるとは思いませんでした。何より、はじめて背中の神経に刺激が入った気がしました。
【セラピストからメッセージ】
歩行時の恐怖心の解決と歩行の安定性の向上に向けた関わりができたこと。また、はじめて背中の神経に刺激が入った気がすると感動してもらえた時は、とても嬉しく思いました。自主訓練を今後も継続してもらいたいです。