コラム

力を抜いて、笑顔で歩ける毎日へ

「力の抜き方」に悩んでいた

過去の脳梗塞の影響による身体の突っ張りや歩行のふらつきに、S様は深く悩まれていました。
元町にお住まいのS様は過去に2回の脳梗塞を経験されており、今回は小脳梗塞の疑いがある状態でのご来所でした。足元がふらついてまっすぐ歩くのが難しく、右側の麻痺の影響で身体に過剰な力が入ってしまう状態。初めて来られたときは全身がガチガチで、力の抜き方が分からず、ご自宅でのセルフケアも間違った方法に行きがちでした。

週1回・90分のオーダーメイドプラン

リハビリプランは筋肉の硬さを和らげるベッド上の訓練と、実践的な動きの練習を組み合わせて実施。
全身の硬さをほぐしてスムーズな動きを取り戻すため、週1回・90分のプランを実施しました。時間の大部分をベッド上での訓練にあてて筋肉を優しくリラックスさせ、残りの時間で歩行のふらつきを抑える練習や、右手・指先の細かい訓練を行いました。ただ動かすだけでなく、身体を緩めながら正しい動かし方を再学習していくアプローチです。

外出への自信と、旅行という素敵な目標

「力を抜いて歩くコツ」を掴んだことで、控えていたお散歩への一歩が再び踏み出せました。
リハビリを重ねる中、ご自身では「あまり変わっていないなぁ」と感じられる時期もありましたが、歩きやすさは確実にアップしていました。コツを掴んでからは、不安で控えがちだった外出やお散歩の頻度がどんどん増加。元々アクティブなS様が掲げる「奥様と一緒に旅行に行きたい!」という素敵な目標に向けて、心も身体も大変前向きに変化されています。

担当セラピストより一言

「週1回のがんばりを維持するためにも、お家での正しいセルフケアの大切さを改めて実感しました。今後はご自身でも変化を肌で実感していただけるようフィードバックを工夫していきます。大好きな奥様とのご旅行を安心して楽しめる日まで、二人三脚で全力サポートいたします!」