この方のプロフィール
| 疾患 | 低酸素脳症/廃用症候群 | 年代・性別 | 女性 |
| 利用期間 | 継続利用中 | 頻度・1回の時間 | 週1回・90分 |
| 利用形態 | 通所 | コース | 通常コース |
Summary
この事例の概要

低酸素脳症のあと、廃用症候群で筋力と体力が大きく落ちていた女性です。歩くときにふらつき、段差でつまずきそうになり、長い距離を歩くと息切れがする。外出が怖くなり、このまま寝たきりになるのではないかと不安を抱えておられました。ご利用中のEさんに、通われる前の状況から現在までの変化をうかがいました。今ではご主人と自宅の周りを歩くことが、毎日の日課になっています。
Change
ご利用前とご利用後の変化
ご利用前
- 歩くときにふらつき、段差でつまずきそうになる
- 長い距離を歩くと息切れし、外出が怖い
- 家の中でも、つかまらないと立ち上がれない
→
ご利用後
- 重く感じていた足が、軽く感じるようになった
- 股関節の動く範囲が広がり、歩き方と姿勢が安定した
- ご夫婦での散歩が日課になった
Interview
Eさんにお聞きしました
当センターをご利用いただいているEさんに、リハビリを始められる前のご状況から、現在に至るまでの変化についてうかがいました。

当センター
Eさん、本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございます。まず、当施設に通われる前は、どのようなお悩みを抱えていらっしゃいましたか。

Eさん
リハビリを始める前は、筋力や体力がかなり低下していまして、歩くときにフラフラしてしまうことが多かったんです。ちょっとした段差でもつまずきそうになったり、長い距離を歩くと息切れがしたりして、外出するのが怖くなっていました。

当センター
最初にご相談いただいたとき、そのようなお話をされていたのをよく覚えています。日常生活の中では、具体的にどのような場面でお困りでしたか。

Eさん
家の中でも、立ち上がるときに何かにつかまらないと不安でしたし、台所仕事も長時間立っているのがつらくて、途中で休憩を挟まないといけない状態でした。それに、動く機会自体がどんどん減ってしまって、このまま寝たきりになってしまうんじゃないかと、とても心配していました。主人にも迷惑をかけているという気持ちがあって、精神的にも落ち込んでいた時期でしたね。

当センター
ご本人だけでなく、ご家族の皆様も心配されていたとお聞きしています。そのような状況の中でリハビリを始めていただいたわけですが、実際に通われてみていかがでしたか。

Eさん
最初は正直、自分にできるのかなという不安もありました。でも、スタッフの皆さんが私のペースに合わせて丁寧に指導してくださったので、少しずつ自信がついてきました。こちらに通い続けたことで、体がとても楽になりました。以前は重く感じていた足が、今では軽く感じるようになったんです。

当センター
それは素晴らしい変化ですね。ご家族の反応はいかがでしたか。

Eさん
主人がとても喜んでくれています。以前は私の体調を心配して、あまり外出したがらなかったんですが、最近は「一緒に散歩に行こう」と誘ってくれるようになりました。自宅周辺を二人で歩くのが日課になっていて、季節の移り変わりを感じながら歩くのが楽しみになっています。

当センター
ご夫婦での散歩が日課になられたんですね。これから先の目標や展望についてもお聞かせいただけますか。

Eさん
はい、こちらで教えていただいた運動習慣をこれからも継続していきたいと思っています。自宅でもできるストレッチや簡単な体操を毎日続けて、もっと元気になりたいです。主人と一緒に、もう少し遠くまで出かけられるようになることが今の目標ですね。近くの公園まで歩いて行けるようになれたらいいなと思っています。

当センター
ありがとうございます。Eさん、本当にお元気になられましたよね。私たちスタッフから見ても、初めていらっしゃったときと比べて、表情がとても明るくなられたのが印象的です。そこが一番の変化だと感じています。股関節の動く範囲も格段に良くなっていますし、歩き方も安定されて、姿勢もしっかりされてきました。これからも私たちがサポートさせていただきますので、一緒に頑張っていきましょう。

Eさん
はい、これからもよろしくお願いいたします。
Staff
担当者
掲載内容はご本人・ご家族の同意を得たものです。
リハビリの成果には個人差があり、同様の結果をお約束するものではありません。
