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前かがみから、歩ける姿勢へ

この方のプロフィール

疾患腰部脊柱管狭窄症(手術はしていない)年代・性別70代後半・女性
利用期間約4ヶ月・全27回(体験3回+8回コース×3)・満了頻度・1回の時間週1回・90分
利用形態通所コース通常コース

Summary

この事例の概要

腰部脊柱管狭窄症で、10年以上も腰の痛みに悩まれてきたO様です。少し歩くと膝に手をつかないと歩き続けられず、歩くうちに腰が伸ばせなくなって、どんどん前かがみになってしまう状態でした。「痛みをやわらげて、もっと歩けるようになりたい」というご希望に向けて、腰まわりの筋肉をほぐす施術と体幹のトレーニングを重ねました。10回目ごろから姿勢が整い始め、「歩きやすくなった」というお言葉が聞かれるようになりました。全27回でリハビリを満了しています。

Change

ご利用前とご利用後の変化

ご利用前

  • 少し歩くと、膝に手をつかないと歩き続けられない
  • 歩くうちに腰が伸ばせなくなり、前かがみになっていく
  • 10年以上続く腰の痛み

→

ご利用後

  • 前かがみの姿勢が改善し、歩きやすくなった
  • 以前より少し長く歩けるようになった
  • 痛みがやわらぎ、日々の動作が楽になった
歩く姿勢の様子

Situation

ご相談いただいた時の状況

O様は腰部脊柱管狭窄症と診断されています。手術は受けておらず、「腰が痛くてつらい、長く歩けない」という悩みを10年以上抱えてこられました。

当センターを知ったのは、通われているデイサービスで紹介を受けたことがきっかけです。「ここなら改善してくれるんじゃないかと思った」と、ご相談くださいました。

ご本人が困っておられたこと

  • 少し歩くと、膝に手をつかないと歩き続けられない
  • 歩いているうちに腰が伸ばせなくなり、どんどん前かがみになってしまう
  • 痛くて長く歩けない

Program

当センターで行ったリハビリの内容

目標は「姿勢の改善」と「腰の痛みをやわらげること」の2つです。前かがみの姿勢が整い、痛みが軽くなれば、歩きやすさにもつながると考えました。

体験プログラムを3回受けていただいたあと、週1回90分の8回コースに進まれました。施術では、背骨に沿って腰を支える筋肉(脊柱起立筋)の緊張をほぐし、あわせて体幹のトレーニングを行いました。歩くときには杖も上手に使っていただくよう、お声がけしています。

ご自宅で続けたトレーニング

あお向けでお尻を持ち上げるブリッジ運動と、脚のストレッチをお伝えし、ご自宅で続けていただきながら経過を見ました。

Progress

経過と、現在の状態

10回目あたりから姿勢に変化が表れ、「歩きやすくなった」というお言葉が聞かれるようになりました。前かがみが強かった歩き方は、杖も使いながら姿勢が整い、以前より少し長く歩けるようになっています。

痛みがやわらいだことで、日々の生活の動作も楽になりました。一方で、良くなった痛みがまた戻ってしまうのではという不安も、最後まで口にされていました。長年の痛みだからこその、正直なお気持ちだと受け止めています。

8回コースを3回、全27回で満了

体験3回と8回コースを3回、約4ヶ月・全27回でリハビリを満了されました。現在は、これまで通りデイサービスに通われています。

Voice

ご本人・ご家族の声

少し長く歩けるようになりました。痛みはまだ残っていますが、歩きやすくなりました。

ご本人(担当者がうかがったお言葉)

Staff

担当者

施設長・理学療法士の滑川実信

滑川 実信(理学療法士)

総合病院にて臨床16年(入院・外来・介護施設・通所・訪問)/脳血管疾患・パーキンソン病・整形疾患・難病

メッセージ

O様はいつも、痛みへの悩みを正直に話してくださいました。長く続いてきた痛みは、すぐには変わらないこともあります。それでも少しずつ積み重ねることで、姿勢や歩きやすさには確かな変化が出てきます。同じように悩んでいる方も、あきらめずにご相談ください。

掲載内容はご本人・ご家族の同意を得たものです。
リハビリの成果には個人差があり、同様の結果をお約束するものではありません。

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