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関節リウマチ(RA)について

About

関節リウマチとは

整形外科でよくみられる病気のひとつです。本来は身体を守るはたらきをする免疫が、誤って自分の身体を攻撃してしまうことで、関節に炎症が起こります。

痛み、腫れ、こわばりといった症状が現れ、進行すると関節が変形して、日常生活に大きな支障が出ることもあります。

Symptom

主な症状と特徴

初期にみられる症状

関節の腫れ方に特徴があります。指の関節が中央から膨らんだ、紡錘(ぼうすい)のような形に腫れるのが、初期にみられるサインです。

進行したときの症状

  • 朝、関節がこわばる
  • 関節の痛みと腫れ
  • 全身の倦怠感や微熱
  • 血管の炎症による、肺や眼などの全身の症状
高齢の方の手指の関節を、理学療法士がやさしく支えている様子

早期発見のために、気づいておきたいサイン

関節リウマチは、早く見つけて早く治療を始めることで、関節の変形を防ぎやすくなります。

初期

指の関節が、中央から膨らんだ形に腫れる

紡錘(ぼうすい)のような形に腫れるのが、初期にみられる特徴です

初期

朝、関節がこわばる

起きてしばらく動かしにくい状態が続きます

進行時

関節の痛みと腫れが続く

進行時

全身の倦怠感や微熱がある

進行時

肺や眼など、関節以外にも症状が出る

血管の炎症によって、全身に影響が及ぶことがあります

当てはまるものがあれば、早めに医療機関へご相談ください。

※ ここに挙げたものは代表的な症状です。あらわれ方には個人差があり、診断は医療機関で受ける必要があります。

Cause

発症の原因と予防

発症の原因は、まだ完全には解明されていません。遺伝的な要因に加えて、喫煙と歯周病が大きなリスク要因とされています。

そのため、日頃から次の点に気をつけましょう。

  • 口の中を清潔に保つ
  • 禁煙を心がける

Treatment

治療のしかた

身体を動かす治療と、手術

痛みや腫れ、熱感といった炎症が強い時期は、無理に動かさず安静を保ち、関節を保護します。炎症が落ち着いてきたら、関節が固まってしまうこと(拘縮)を防ぐために、関節の運動と適度な筋力トレーニングを行います。

関節の破壊が進行した場合には、人工関節置換術などの手術が検討されます。

お薬による治療

発症の初期から、抗リウマチ薬を使用します。症状や炎症の強さに応じて、ステロイド薬や非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を併用することもあります。

早期発見・早期治療が大切です

関節リウマチは、早く見つけて早く治療を始めることが何より大切です。気になる症状があれば、早めに医療機関へご相談ください。

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